備中神楽(成羽社)
- [所要時間]約30分〜4時間
- [収容人数]会場による
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[PRポイント]
- 国指定重要無形民俗文化財指定の岡山県西部の備中地方に伝わる神楽です。
- 神事的な舞と演劇的な舞で構成された独特の演舞は見ごたえがあります。
- [料金]応相談 ※料金に含まれる内容:演舞代、演者の交通費等諸経費。
- [実施可能期間]通年
- [実施除外期間]10月、11月は繁忙期となります。
- [申込期限]1か月前
- [その他]申し込み後1週間以内に回答
お問い合わせ
問い合わせ先:公益社団法人倉敷観光コンベンションビューロー
躍動する、神話の世界。
備中神楽は、備中地方一円で行われる神楽の意味で名づけられたもので、荒神を勧請しその神前で演じられることから荒神神楽、神殿神楽ともよばれています。 古くは神官によって行われる神事の舞が中心でしたが、江戸時代後期に福地(現落合町福地)出身の成羽の神官、西林國橋が神話に基づき、天岩戸開きの段、大国主命の国譲りの段、素戔嗚尊の大蛇退治の段を、芸術性の強い神楽として創案して人気を呼び、これが備中神楽の中心を占めるようになりました。神人とともに和やかに楽しむ農村娯楽として定着し、時代とともに発展して今日に至っています。